Sylpheedが便利。そう。メールクライアントの、Sylpheed。マルチプラットホーム対応。(なので、エントリーのカテゴリーは『Ubuntu』になってますが、WindowsやMac OS、その他のOSを使ってる皆さんも、Sylpheedをインストールして、同じ機能が、おそらく使えます。)
何が便利かというと、メールの振り分け何かができちゃうところ。それも、予想以上に簡単に。
例えば、僕なんかの場合だと、Windowsを使っていたころの名残りで、Hotmailのアカウントなんぞを持ってます。そんで、HotmailがPOP3に対応して以来、Sylpheedから、Hotmailの送受信(現在は、もっぱら、受信のみ)を行っております。
Hotmailのアカウントを持っている人は知ってると思うけど、月に一、二度、Windowsのアップデートのお知らせとか、MSN Messengerの新機能、ここがすごい!みたいなメールが飛んでくるでしょ。あれが、今となっては、うざったくてねえ。いや、マイクロソフトからのメールなんざあ観たくもねえや!っていう意味ではなく、今更、Windows Updateのお知らせを送られても、僕、もう、窓使いちゃうし……って。
そんで、今日、久々に、Hotmailのメールボックスに、『Windows Live for Mobileに関するアンケート』なんてのが、飛んできました。これが、ちゃんと、僕が設定したとおりに振り分けられていたことに感動しまして。……で、このエントリーを書いてるわけでございます。
メールの自動振り分けの設定方法
というわけで、振り分けの設定方法です。例として、以下のメールを振り分け処理します。
- WindowsUpdateのお知らせなどを運んでくる"alerts@live.com"のメール
- Microsoft、Windows、MSNなどのお知らせを運んでくる"~@microsoft.discoverbing.com"や"~@Microsoft.windowslive.com"などなどのメール
これらを、既読の状態にして、『ゴミ箱』に放り込んでほしいと。そういうケースを想定します。
- では、まず、Sylpheedのメニューバーより、『設定』→『振り分けの設定』を選択すると、『振り分けの設定』ウィンドウが出てきます。
- 振り分けの設定画面から、『追加』と書いたボタンをクリックすると、『フィルタルール』ウィンドウが出てきます。
- 『フィルタルール』ウィンドウ内の、ドロップダウンメニューとテキストボックスで、処理する対象のメールを指定します。
- (ルール名は適宜、お好きな名前を。スクリーンショットは、とりあえず、デフォルトで出てくる名前)
- 『次の条件のいずれかが該当する場合』を選択
- 振り分けルールを設定します。『From』(ドロップメニューから選択)、『が次に一致』(ドロップメニューから選択)、『alarts@live.com』(自分で入力)
- その後についている、『+』ボタン、『-』ボタンの、『+』の方をクリック。
- 先と同じメニューが出てくるので、『From』(ドロップメニューから選択)、『が次を含む』(ドロップメニューから選択)、『microsoft.』(自分で入力)
- 次に、その下の枠『次のアクションの実行』で、上で絞り込んだ条件のメールをどうするかを設定。
- 上に似たようなドロップダウンメニューがあるので、『移動』(ドロップメニューから選択)、フォルダ:(自分の環境でのメーラのゴミ箱の場所を、テキストなり、横のフォルダアイコンをクリックした画面から選択)。
- その右横の『+』ボタンをクリック。
- 新しいメニューが現れるので『読んだことにする』(ドロップメニューから選択)。
- 以上が済んだら、『フィルタルール』ウィンドウの上の『OK(O)』ボタンを押し、ルール作成を終了する。
- 『振り分けの設定』ウィンドウを閉じる。
以上で、振り分けの設定は終わり。
後は、既に届いてしまっているメールを、ルールどおりに振り分けておきます。Sylpheed本体の画面で、目的の(振り分けを実行したい受信箱)を選択し、メニューバーから『ツール』→『フォルダ内のすべてのメッセージを振り分け(F)』を選ぶと、即座に、受信済みメールが振り分けられます。
一般的な用途
僕の場合は、他にも、Gmailに届く、1).アマゾンからの宣伝?メールを(gmailの受信フォルダ)/Amazon/ に仕分けたり、2).レンタルサーバ(さくらInternet)からの告知メールを、(gmailの受信フォルダ)/sakura/ に仕分けたりという具合に利用しています。
それ以外にも、例えば、女性の方で『ぐらびとん.J.K.というキモい男からメールがくるので、跡形もなくローカルマシンすら経由せずに削除したい』という場合であれば、『From』、『が次に一致』、『(ぐらびとん.J.K.のメールアドレス)』。アクションの実行で『サーバから削除』を設定するといいと思いますよ。
ただし、スパムメールは、振り分けではなく、別途スパムフィルタで弾いてください。確か、Linux版以外のも、スパムフィルタが同胞されているはずなので。
というわけで、メーラを便利に使おう。




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